防災への備えは、普段なかなか意識しにくいものですが、9月は「防災月間」ということで、その重要性を改めて考える良い機会です。突然の地震や台風など、自然災害が私たちの生活に与える影響は計り知れません。だからこそ、日頃からしっかりと準備しておくことが大切です。
この記事では、防災月間に向けて今すぐ取り組めることや自宅でできる防災セルフチェックリスト、そして実際に役立つ人気の防災グッズをご紹介します。
1. 防災月間に備えて、今すぐできること
地震や台風など、自然災害がいつどこで起こるかは予測できません。だからこそ、日頃から備えておくことが大切です。
家族全員の安全確保
▼緊急連絡先リストの作成・共有
家族全員の連絡先・近隣の避難所・緊急連絡先をリスト化
▼避難経路の確認と訓練
自宅から最寄りの避難所までのルートを確認し、家族全員で避難訓練を実施
▼集合場所の設定
災害発生時の集合場所を家族で決める
家具・家電の安全対策
▼家具の固定
倒れやすい家具や家電はL字金具や突っ張り棒で固定
▼ガラス飛散防止対策
窓ガラスやガラス戸に飛散防止フィルムを貼る
▼耐震ラッチの取り付け
食器棚や本棚に耐震ラッチを取り付けて、中身が飛び出さないようにする
災害用備蓄品の準備
▼非常用持ち出し袋
食料・水・懐中電灯・電池・救急セット・常備薬・マスク・手袋・ラジオ・携帯充電器・現金などを備えた非常用持ち出し袋を準備
▼備蓄食料・水の確認
最低3日分の食料と水を備蓄し、賞味期限を定期的に確認して更新
▼日用品の備蓄
トイレットペーパー・ティッシュ・ウェットティッシュ・使い捨て食器・ライターなどの日用品も備えておく
住環境の整備
▼ガス・電気の遮断方法の確認
ガスの元栓・電気のブレーカーの位置と遮断方法を確認
▼消火器の設置と点検
消火器を設置し、定期的に点検 ⇒ 消火方法を家族全員で確認
▼家の構造チェック
耐震補強が必要な場合は、専門家に相談し、対策を講ずる
心の準備
▼防災訓練の実施
定期的に防災訓練を行い、災害発生時の行動を家族全員で確認
▼防災情報の取得手段の確保
防災アプリや地域の防災情報サービスに登録し、最新情報を受け取れるようにしておく
2. 自宅での防災セルフチェックリスト
防災対策の第一歩として、自宅の安全を確認しましょう。以下のチェックリストを使って、日常生活の中で改善できる点を見つけてください。
✓緊急連絡先リストは作成・共有されていますか?
✓自宅から最寄りの避難所までの避難経路は確認・訓練されていますか?
✓倒れやすい家具や家電は固定されていますか?
✓窓ガラスやガラス戸に飛散防止フィルムは貼られていますか?
✓非常用持ち出し袋は準備されていますか?
✓最低3日分の食料と水は備蓄されていますか?
✓ガスの元栓・電気のブレーカーの位置と遮断方法は確認されていますか?
✓消火器は設置され、定期的に点検されていますか?
✓耐震補強が必要な場合、専門家に相談し、対策が講じられていますか?
✓防災訓練は定期的に行われ、防災情報の取得手段は確保されていますか?
これらのチェックポイントを日頃から意識することで、災害時のリスクを大幅に軽減することができます。
3. 実際に役に立った防災グッズ
実際に災害に直面したとき、どのようなグッズが役に立つのでしょうか?ここでは、とくにおすすめの防災グッズを5つご紹介します。
▼携帯トイレ
災害時には水道が使えなくなることも多いため、携帯トイレは非常に役立ちます。場所を取らず、緊急時でも清潔に使用できるので、家族全員分を備えておくと安心です。
携帯簡易トイレ
■セット内容:ビニール袋・本体
単価:78円 (税込86円)
▼ソーラーモバイルバッテリー
停電時にスマートフォンやその他の電子機器を充電できるソーラーモバイルバッテリーは、必需品です。太陽光で充電できるので、電力が供給されなくても使い続けることができます。
ソーラー モバイルバッテリー
■20,000mAh
■PSE試験合格品
■2つのUSBで同時充電が可能
単価:3,480円 (税込3,828円)
▼マルチ充電 ランタンライト
ランタン・ライト・充電機能が一体となったマルチ充電ランタンライトは、非常時において便利なアイテムです。手回し発電機能も備えているタイプなら、電池切れの心配がありません。
マルチ充電 ランタンライト
■1200mAhのモバイルバッテリー付き
■ソーラー充電・USB充電可能
■LED6+1灯式
単価:880円 (税込968円)
▼ライト付きホイッスル
夜間の避難や救助を求める際に便利なライト付きホイッスルも必携です。ホイッスルで助けを呼び、ライトで周囲を照らすことができるため、災害時には大変心強いアイテムです。
ライト&ホイッスル
■カラビナ・キーリング付き
単価:148円 (税込163円)
▼ウォーターバッグ
非常時の水を確保するためのウォーターバッグは、コンパクトに折りたたむことができ、必要なときには大容量の水を運ぶことができます。持ち運びや保管が簡単で非常時に頼りになるアイテムです。
ウォーターバッグ
■容量:5L
単価:199円 (税込219円)
これらのアイテムは、いざという時に本当に頼りになるものばかりです。ぜひこの機会に防災グッズを見直し、足りないものを揃えておきましょう。
4. 防災グッズだけじゃない、災害時のための情報管理
防災グッズを揃えることも大切ですが、それ以上に重要なのは「情報」です。災害時には、正確で迅速な情報が生死を分けることがあります。ここでは、災害時に役立つ情報ツールとその使い方をご紹介します。
▼スマートフォンアプリ
地震速報や気象情報をリアルタイムで受信できるアプリをインストールしておきましょう。また、自治体からの避難情報もアプリを通じて取得できることがあります。
▼オフラインマップ
災害時にはインターネットが使えない場合も考えられます。事前にオフラインで使える地図アプリをダウンロードしておくと、避難経路の確認に役立ちます。
▼家族や同僚との情報共有
災害時にスムーズに情報を共有するために、家族や職場での情報共有方法を事前に決めておくことが重要です。
これらの情報管理ツールを活用することで、災害時の混乱を最小限に抑えることができます。
5. まとめ
防災月間を機に、防災グッズの見直しと災害対策の再確認を行いましょう。災害はいつ起こるかわかりませんが、備えておくことで被害を最小限に抑えることができます。
防災グッズは、企業のノベルティとしても活用できます。防災グッズを記念品や販促品として利用することで、企業イメージの向上にも繋がります。
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